ブログ

【薄毛に悩まれている男性へ】最新の薄毛治療とその効果

NEW
2024.06.10

薄毛に悩む男性は年々増加しています。特に30代、40代、50代の男性にとって、薄毛は外見だけでなく、心理面にも大きな影響を与える問題です。本記事では、特にAGA(Androgenetic Alopecia:男性型脱毛症)を中心に、薄毛の原因から最新の治療法まで、詳しく解説します。

薄毛の原因

薄毛の原因は様々ですが、主な要因として以下が挙げられます。

  • 男性型脱毛症(AGA):遺伝的要因や男性ホルモンの影響が主な原因です。
  • 円形脱毛症:自己免疫疾患が原因となることがあります。
  • 甲状腺疾患:甲状腺機能の低下や亢進が薄毛を引き起こすことがあります。
  • 栄養不足:鉄分や亜鉛の欠乏が原因となることがあります。
  • ストレス:強いストレスが抜け毛を引き起こすことがあります。

これらの原因を理解し、専門医による診断を受けることで、適切な対策が可能になります。
今回はAGAを中心に解説していきます。

AGAとは?

AGAとは「Androgenetic Alopecia」の略で、日本語では「男性型脱毛症」
と呼ばれます。
これは成人男性に多く見られる進行性の脱毛症で、日本では成人男性の3人に1人がAGAに悩んでいると言われており、早期治療介入が最も重要となる脱毛症です。

AGAの特徴

  • 進行性の脱毛症:AGAは時間が経つにつれて徐々に進行するため、早期の治療介入が非常に重要です。
  • 遺伝的要因:家族に同じような薄毛のパターンを持つ人がいる場合、その影響を受けやすいです。
  • ホルモンバランス:男性ホルモンの一種であるテストステロンが、酵素によってジヒドロテストステロン(DHT)に変換され、このDHTが毛根に作用して髪の成長を妨げます。

Hamilton-Norwood分類

AGAの進行度を評価するための標準的な分類方法に「Hamilton-Norwood分類」があります。これは、前頭部の生え際の後退や頭頂部の薄毛の進行度に基づいて、AGAを1から7の段階に分けています。各段階に応じた治療法の選択が重要です。

分類

ヘアサイクルの変化

AGAの影響で、ヘアサイクルの成長期が短くなり、毛髪が十分に成長せずに抜けてしまいます。
通常のヘアサイクルは成長期(約2~6年)、退行期(約2~3週間)、休止期(約3~4ヶ月)から成ります。
しかし、AGAでは成長期がわずか半年程度に短縮し、毛髪が太く長くなる前に、退行してしまう為、細く、短くなります。

AGA治療の選択肢

AGA治療にもっとも重要なのは早期治療介入です。
治療の方法にはいくつかの方法があります。
それぞれの治療法の特徴と効果について見ていきましょう。

内服薬治療

  • ミノキシジル:血行を促進し、頭頂部や前頭部の毛髪の成長を助けます。
  • フィナステリド:男性ホルモンの影響を抑制し、ヘアサイクルを整えることで抜け毛を減少させます。
  • デュタステリド:フィナステリドよりも強力に男性ホルモンの影響を抑制しますが、男性機能低下の副作用が報告されています。

注入治療

・メソセラピー

ビタミンやアミノ酸、ミネラルを直接頭皮に注入することで、髪の成長を促す治療法です。直接栄養素を毛包に届け、効果を高めます。当院ではミノキシジルと配合した薬剤を使用することにより更に高い効果を期待します。生え際や頭頂部のボリュームを改善するのに効果的です。

・PRP療法

自己血液を使った再生療法で、毛髪の成長を促します。

毛髪再生療法

・幹細胞培養上清液(エクソソーム療法)

幹細胞から抽出されたエクソソームや成長因子を頭皮に注入する方法です。
エクソソームは細胞間の情報伝達を助け、毛包の再生を促進します。
最新の技術を使用した治療法であり、高い効果が期待できます。
下の記事も参考にしてください。

メソガン (U-225) の紹介

当院では注入治療の際にメソガン(U-225)を使用しています。メソガンは正確かつ均一に薬剤を注入するための機器です。
手打ちの治療に比べて、注入に伴う痛みが少なく、治療時間が圧倒的に短いという利点があります。
メソガン

治療の効果

各治療法の効果を実感するためには、継続的な治療が必要です。
個人差はありますが、多くの方が数ヶ月で改善を実感しています。

治療の副作用

男性の薄毛治療に使用される、フィナステリドやデュタステリドには男性ホルモンを抑制する作用があり、前立腺ガンのマーカーであるPSA値が本来よりも低く出てしまうことがあります。
健康診断などの際には必ずこれらの内服薬を使用していることを医師にお伝えください。
デュタステリドには男性機能低下(勃起不全など)が報告されております。
初期脱毛、体毛が濃くなる、動悸などを生じる場合もございます。違和感を感じた際には内服を中断の上、必ず医師にご相談ください。

当院の実際の治療例


治療名:毛髪再生療法(注入)
期間:3か月
費用:注入44,000円


治療名:毛髪再生療法(注入+内服)
回数:12カ月
費用:注入44,000円 内服14,850円


治療名:毛髪再生療法(注入+内服)
回数:12カ月
費用:注入44,000円 内服14,850円

【副作用・リスクについて】
注入:赤み、熱感、初期脱毛、内出血など
内服:初期脱毛、肝機能障害など

クリニックの特徴

  • 経験豊富な医師によるカウンセリング
  • 最新の治療設備(メソガン(U-225)など)
  • 個別対応の治療プラン
  • アフターケアの充実
  • 完全予約制、完全個室

よくある質問

男性は何歳から薄毛になりますか?

一般的に30代から薄毛が進行が多いですが、個人差があります。

髪の毛が薄くなってきた40代男性はどうしたらいいですか?

早期に専門のクリニックで診断を受け、適切な治療を開始することが重要です。早期介入が重要です。

AGAと薄毛はどう違うのですか?

AGAは男性型脱毛症のことを指し、遺伝的要因やホルモンバランスの変化が原因です。薄毛は髪の状態を表す表現で、その原因にはAGA以外の疾患も含まれます。

薄毛を自分で治す方法はありますか?

AGA以外のストレスなどの原因であれば改善は見込めますが、AGAは専門のクリニックでの治療が効果的です。

おわりに

薄毛治療は早期に開始することが重要です。
専門の医師によるカウンセリングを受けて、自分に合った治療法を見つけましょう。
当院は症例数も多く、様々な薄毛のお悩みを改善しております。
是非ご相談ください。

記事の監修者

医師 中地修大

医師 中地修大先生

神戸大学医学部医学科卒業後、神戸大学整形外科医局や関連病院にて研鑽を積む
いろはビューティークリニック所属
2023年5月にいろはビューティークリニック 心斎橋院を開設