こんにちは。大阪心斎橋のいろはビューティークリニックです。今回はビニール肌について解説します。あまり聞きなじみがないものになりますが、ビニール肌になってしまうと、お肌に悪影響が出てしまう恐れがございますので、ご参考にして下さい。
ビニール肌とは?
ビニール肌とは、外からの何かしらの刺激によって、お肌の一番上にある角質層が非常に薄くなってしまい、お肌の凹凸が失われキメがなくなってしまった状態を言います。本来角質層は外部の刺激からお肌を守る役割や水分を保つ役割があります。その角質層が薄くなっているので、お肌のバリア機能が落ちてしまったり、乾燥の状態になりやすくなります。ですので、ビニール肌は良くないお肌の状態を言います。
ビニール肌の特徴
ビニール肌の特徴は、お肌にあ赤みがある方や、乾燥が強い方、つるつるして全く凹凸がない方、光を当てた時に煩反射するような方はビニール肌に当てはまることがあります。
ビニール肌を引き起こす原因
角質ケアのやりすぎ
ピーリングやスクラブ洗顔で、角質をゴシゴシと摂りすぎることで起こってしまいます。
洗顔のしすぎ
洗顔の頻度が多いような方だったり、洗浄力が強すぎるものを使っているような方が該当します。そのような方は、洗顔を弱酸性のものに変えたり、朝晩のみにするといったようなことが改善策になります。
以下の記事で正しい洗顔について詳しく解説しております。
美容医療のやりすぎ
美容医療のやりすぎで、お肌を休憩させる暇がなく、お肌に常に刺激が加わっているような状態です。
まとめ
今回は、ビニール肌について解説をしました。お肌を美しく保つために念入りにスキンケアや、美容医療を行ってしまうとかえって悪い状態になってしまいますので、適度にお肌を休憩させてあげ、過度な洗顔などは控えるようにして下さい。もし、ビニール肌かなと思ったら、クリニックへご相談していただくことをお勧めします。
クリニック情報
【再生医療/美容医療】
いろはビューティークリニック
大阪府大阪市中央区南船場3-12-25 ZAI心斎橋ビル4F
大阪メトロ御堂筋線心斎橋駅 徒歩1分