こんにちは。大阪心斎橋のいろはビューティークリニックです。今回は誰もが気になる「シワ」について詳しく解説します。シワは、年齢とともに目立ちやすくなり、特に40代、50代になると大きな悩みの一つです。しかし、適切な予防と対策を行えば、シワの進行を遅らせることができます。ぜひ最後までご覧ください。
シワの種類
シワには大きく分けて「表皮ジワ」と「真皮ジワ」の2つがあります。この2つのシワの違いは、シワができる層に違いになります。
表皮ジワとは
表皮ジワは、皮膚の浅い層である表皮にできるシワです。主に乾燥が原因で、目元や口元などの乾燥しやすい部位に現れます。しっかりと保湿を行うことで改善や予防ができる一方で、放置すると深いシワに進行する可能性もあります。
表皮ジワの原因
乾燥
表皮ジワの一番の原因は乾燥です。日々のスキンケアでの保湿が不十分だと、シワが目立ちやすくなります。
真皮ジワとは
真皮ジワは、皮膚の深い層にできるシワで、放置するとより深刻な形で目立ってしまいます。たるみジワや表情ジワとも呼ばれ、紫外線や加齢、そして表情筋の使い過ぎが原因です。特にフェイスラインや額にできやすい傾向があります。
真皮ジワの原因
紫外線による光老化
真皮ジワは、紫外線をはじめとするいくつかの要因で引き起こします。特に紫外線のUV-Aは肌の奥まで届き、肌の土台となるコラーゲンやエラスチンといった肌の弾力を保つ要素を破壊します。
紫外線対策について詳しく以下の記事で解説しております。
表情筋の収縮
スマホやPCを見ているときは、無意識に眉間にシワがよってしまったりなどが原因で、同じ表情を長く続けることでシワが定着してしまいます。また、日常的に使われる表情筋もシワの原因となります。
加齢・ライフスタイル
加齢やストレス、喫煙、睡眠不足といった生活習慣も真皮ジワを引き起こす原因となります。
まとめ
ここまでシワの種類について解説してきました。表皮ジワにならないためには日々のスキンケアでの保湿をしっかりと行い、真皮ジワのようにシワが目立ってきたら、悪化しないよう紫外線や生活習慣を正すことで、予防や悪化を防ぐことができます。
クリニック情報
【再生医療/美容医療】
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