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【医師監修】5種類のシミの特徴と治療法を徹底解説!|大阪|心斎橋|いろはビューティークリニック

2024.09.05

こんにちは。大阪心斎橋のいろはビューティークリニックです。今回は、シミについて解説していきます。シミと言っても実は5種類に分かれており、それぞれ異なる特徴を持っておりますので、本記事では、それぞれのシミの特徴について触れていきます。

シミの種類

老人性色素班

老人性色素班は、年齢を重ねるとともに目立ってくるシミです。主な原因は紫外線で、お顔に様々な大きさのシミが出来ます。

特徴

薄くて平坦な状態から、時間が経つと膨らむ場合があります。この膨らんだ状態を「脂漏性角化症」と呼びます。

治療法

IPL治療やフォトフェイシャル、ピコレーザーなどのレーザー治療が有効です。膨らんだ状態では、メスや炭酸ガスレーザーでの治療が必要です。
ピコレーザーについては以下の記事で詳しく解説しております。

そばかす(雀卵斑)

そばかすは遺伝的な要因が強く、小さなころからお顔に現れることがあります。紫外線にさらされることで悪化しやすく、主に鼻や頬に小さな斑点が見られます。

特徴

2~3ミリの小さな斑点が多く、左右対称に分布します。

治療法

レーザー治療が効果的で、早期の治療が推奨されます。

肝斑

肝斑は、お顔に広がる淡い色のシミで、特に女性に多く見られます。ホルモンバランスの乱れや、紫外線、ストレスが原因とされていますが、詳細は解明されていません。
肝斑についてはこちらの動画で詳しく解説しております。

炎症後色素沈着

炎症後色素沈着は、ニキビ跡や傷、レーザー治療後に現れる茶色いシミです。皮膚のダメージに対する防衛反応として、メラニンが過剰に生成されることで発生します。

特徴

ダメージを受けた部位に現れるシミ

治療法

基本的には自然に消えるのを待つのがいいですが、ハイドロキノンやトレチノインを使用して、改善を促すことも可能です。

ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)

ADMとは、灰色や紫色のシミが左右対称に現れるのが特徴です。通常のシミよりも深い層に位置するため治療が難しいです。

特徴

灰色や紫色のシミが左右対称に現れ、若いころから発生します。

治療法

ルビーレーザーが最も効果的ですが、診断を間違えると治療が難しくなるため、専門医の正確な診断が必要です。

まとめ

シミの種類によって最適な治療法は異なります。正しい診断を受けることで、効果的な治療が可能となり、美しい肌を取り戻す事が出来ます。シミの悩んでいる方は、ぜひ当院へご相談下さい。

【当院の強み】

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患者様同士が合うことがないプライベートな空間と時間を提供

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通いやすい立地
立地

大阪の観光地、心斎橋駅から徒歩1分の立地

いろはビューティークリニックは患者様の未来の幸せを知るために、悩みに寄り添い向き合い、その未来を実現することに対して妥協を致しません。患者様に幸せを提供できるからこそ成長し続けられると考えております。患者様に安心を感じていただけるようにスタッフ一同、心がけております。ご来院をスタッフ共々、お待ちしております。

クリニック情報

【再生医療/美容医療】
いろはビューティークリニック
大阪府大阪市中央区南船場3-12-25 ZAI心斎橋ビル4F
大阪メトロ御堂筋線心斎橋駅 徒歩1分

記事の監修者

医師 中地修大

医師 中地修大先生

神戸大学医学部医学科卒業後、神戸大学整形外科医局や関連病院にて研鑽を積む
いろはビューティークリニック所属
2023年5月にいろはビューティークリニック 心斎橋院を開設