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CO2フラクショナルレーザーとダーマペンの比較や治療の流れを解説|大阪|心斎橋|いろはビューティークリニック

2024.09.12

大阪心斎橋のいろはビューティークリニックです。今回はCO2フラクショナルレーザーとダーマペンとの違いや、CO2フラクショナルレーザーの治療の流れについて解説していきます。
また、前回の記事でCO2フラクショナルレーザーの基本を解説しておりますので、先に以下の記事をご覧ください。

CO2フラクショナルレーザーとダーマペンの違い

CO2フラクショナルレーザーと似た治療法として「ダーマペン」があります。ダーマペンは肌に微細な傷をつけてコラーゲンやエラスチンの生成を促進しますが、CO2フラクショナルレーザーとは異なり熱を加えません。
そのため、ダーマペンのダウンタイムは2〜3日と短いですが、効果はやや劣る傾向があります。より高い効果を求める方には、CO2フラクショナルレーザーがおすすめです。

CO2フラクショナルレーザーの治療の流れ

事前準備

治療前に医師によるカウンセリングが行い、肌の状態を診断します。これにより、個々の肌質に最適な治療プランが立てられます。治療前には肌を清潔に保つため、洗浄やクレンジングを行います。

治療

麻酔クリームを使用して痛みを和らげながら、CO2フラクショナルレーザーを照射します。顔全体の施術でも10〜15分程度で完了します。いろはビューティークリニックでは最新の機器を使用し、痛みを最小限に抑えつつ高い効果を目指しています。

治療後のケア

治療後は、赤みや腫れが1週間程度続き、施術後24時間はメイクは出来ません。適切なスキンケアで回復が早まります。特に保湿や日焼け対策が重要です。当クリニックでは、アフターケアとしてスキンケアの指導も行っていますので、安心して治療後のケアが可能です。

対応できないニキビ跡や毛穴

CO2フラクショナルレーザーは非常に効果的な治療法ですが、重症のニキビ跡やアイスピック型のニキビ跡には効果が出にくい場合があります。また、皮脂分泌が過剰な毛穴には、別途皮脂を抑える治療が必要なことも。必ず医師の診断を受けてから、最適な治療法を選ぶことが大切です。

まとめ

CO2フラクショナルレーザーは、短期間で効果を実感できるだけでなく、継続的な若返り効果をもたらします。特に毛穴の開きや黒ずみ、シワやニキビ跡に悩んでいる方におすすめの治療です。
ダーマペンとの比較においても、より高い効果を望む方にはCO2フラクショナルレーザーが理想的です。いろはビューティークリニックでは、専門医師による個別の診断と効果的な治療を提供していますので、ぜひお気軽にご相談ください。

クリニック情報

【再生医療/美容医療】
いろはビューティークリニック
大阪府大阪市中央区南船場3-12-25 ZAI心斎橋ビル4F
大阪メトロ御堂筋線心斎橋駅 徒歩1分

記事の監修者

医師 中地修大

医師 中地修大先生

神戸大学医学部医学科卒業後、神戸大学整形外科医局や関連病院にて研鑽を積む
いろはビューティークリニック所属
2023年5月にいろはビューティークリニック 心斎橋院を開設