【HIFUについて】効果や適応、注意点を詳しく解説|大阪|心斎橋|いろはビューティークリニック

こんにちは。大阪心斎橋のいろはビューティークリニックです。今回はHIFUについて解説していきます。HIFUはエイジングでお悩みの方へは抜群に効果が期待でき、とてもいい治療になります。ただ、いくつか注意点もございますので、ぜひ最後までご覧下さい。

HIFUとは何か?

HIFU(高密度焦点式超音波)は、非侵襲的(切らない)で顔のたるみやリフトアップに効果が期待できる治療です。HIFUは、超音波エネルギーを肌の奥深くまで集中させることにより、内部組織を熱エネルギーで刺激します。この刺激により、コラーゲンの生成を促進し、肌の引き締めやリフトアップ効果をもたらします。

HIFUの効果と治療対象

HIFUの主な効果は、以下のようなエイジングケアに優れています。
  • 顔全体のたるみ改善
  • 頬やフェイスラインのリフトアップ
  • ほうれい線の軽減
  • 小顔効果
治療後すぐに肌の引き締め効果が実感できるだけでなく、2~3ヶ月後にはコラーゲンの生成が進み、より持続的なリフトアップ効果が期待できます。また、効果は半年から1年ほど持続します。

HIFUが適している人・適していない人

HIFUは全ての方に適しているわけではなく、効果が現れやすいタイプとそうでないタイプが存在します。すべての治療に言えることですが、HIFUに関しては、特に顕著に現れていますので、ご自身が当てはまっているか参考にして下さい。

適している人

  • 30代から40代前半の、少し脂肪がある方
  • 軽度のたるみやシワが気になる方
  • メスを使わないリフトアップを希望する方
適していない人
  • 皮膚が余りすぎている50代以降の方
  • 極端に脂肪が少ない方(脂肪が減少し、顔がげっそりして見える可能性があります)
  • 妊娠中や授乳中の方

HIFU治療のリスクと副作用

HIFUは比較的安全な治療ですが、リスクも存在します。以下の点に注意が必要です。

やけど

超音波のエネルギーが正確に当たらない場合、皮膚表面に熱が加わりやけどを引き起こす可能性があります。

神経や血管の損傷

顔の特定の部位にエネルギーが当たると、神経麻痺や内出血のリスクがあります。 正しい技術で施術を行うことが、これらのリスクを最小限に抑えるための鍵です。

併用治療の注意点

HIFUと他の美容治療を併用する際は注意が必要です。特に糸リフトやヒアルロン酸注入などの治療を受けた後は、少なくとも3~6ヶ月の期間を空けてからHIFUを行うことが推奨されています。

よくある質問(FAQ)

HIFUはすぐに効果がありますか?HIFUは、直後からの効果と、時間の経過とともに実感する効果があります。
HIFUに向いていない人は?皮膚に余りがある、50代以上の方や、妊娠中の方、極端に瘦せている方はオススメできません。
他の美容施術と併用できますか?HIFUは他の治療と併用する場合は注意が必要です。

まとめ

HIFUは、たるみやリフトアップに効果的な治療法ですが、全ての方に適しているわけではありません。30代から40代前半の、少し脂肪がある方に特に効果が期待できます。もしHIFUが適さない方は、他の治療法(ヒアルロン酸注入やフェイスリフトなど)を検討することをお勧めします。是非ご自身に合った治療法を専門家に相談してみてください。
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【再生医療/美容医療】
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